アバンダンス・ノート始めました!
4月1日より、豊かに感じたことを1日3つ、ノートに書くゲーム始めました。
おなすインフォメーションさんおススメ。詳細はこちら
2日めにして、いっぱい豊かな出来事が!
いつもはバス通勤でストライプスへ向かうのですが
桜が満開のニュースを聴き、徒歩で博多駅まで行くことに。
自宅の千代町からお寺さんの多い、御供所町界隈は素晴らしい景色。
桜満開でした。大通りの東長寺は、朝からたくさんの人出でしたが、裏通りの聖福寺界隈はひっそり。桜色、一人占めで楽しませてもらいました。
淡いピンク色の桜の横で、ひときわ目立つのは、桃の花。
華やかで妖艶。
春満喫。
そして、この日は、氏神様の筑前国一の宮、住吉神社の5年に一度開催される
潮干祭がおこなわれました。
豊漁や航海安全などを祈念して、船のお神輿が住吉、美野島地区をご神幸。
ストライプスのお店の前を、清めながら練り歩かれました。
参列の方から、神様のお餅を頂きました。
午後は、先日ストライプスのイベントにお越し下さった、泉商店さんから
皮の薔薇ブローチの作り方を教えて頂きました。
番頭さんも制作。
泉さんは、博多の老舗皮手工芸材料店のごりょんさん。
商売の話や志賀島の話題で盛り上がりとっても楽しかった。
ステキなご縁を頂きました。
豊かさを感じる出来事てんこ盛りの1日でした。
口琴(こうきん)
春から、新しいことにチャレンジ!
口琴、はじめます。
以前、ストライプスに遊びに来てくれたお客様達が奏でてくれた、口琴の音色に
ハート鷲掴み。
やっと手に入れました。
福岡で口琴奏者をされている、倍音ケイイチさんが、わざわざ届けて下さいました。
こちらは、倍音ケイイチさんのCD.
なつかしい音色。縄文のかおりが立ちこめていますぞ、これは。
口琴は、世界中にあるのに、あまり知られていない謎の楽器だとか。
竹で出来ていて、コツさえ掴めば、すぐに音が出ます。
何か楽器が弾けたらいいな~と、買った楽器は数知れず。
篠笛、オカリナ、コカリナ、ケルト笛、石笛等々。どれも弾きこなせず、
お蔵入り。
しか~し、口琴はお蔵入りとは、ならなそうな予感。
決まった型や音階があるわけではなく、自由に自分の音色を奏でて良いそう。
振動を口にあてるだけで、音がいろいろ変化していきます。
これなら、私にもやれそう。
桜の下で口琴を奏でるも良し。
海でも山でも気軽に持って行ける。
ワクワクの楽器に出逢えました!
ちくちく・タイの布地でもんぺ作り
ストライプスの大人気イベント、タイ・チェンマイの草木染め布を使った
モンペ作り開催しました。
今回で4回目。毎回定員オーバーになる盛況ぶり。
ちくちくと、手縫いでモンペを縫います。
ミシンで縫えば、あっという間なのに、地味にゆっくり、縫う楽しさは、
格別です。
ただ、こんなにちくちく人口が多いとは予想していませんでした。
お店には、安く大量にお洋服があふれている。
「自分でわざわざ縫う必要もないよね~」と、ちくちく先生のなおさんと話していましたが、ふたを開けると、たくさんの方々がご参加下さいました。
みんなで集まって縫うと、話も弾み、お口を動かしながら、手も動かして、あっという間に時間が過ぎます。
平面の1枚の布が少しづつ、パンツの形をなしてきて立体化するのは、かなりワクワク。
4月から、上級編。
チュニックや巻きスカート(チベタンスカート)にもチャレンジします。
参加費3100円(布地代込)
定員 7名さま
次回は4月12日(火)11時~16時・・・こちらはすでに満席
5月23日(月)11時~16時・・・余裕あり。
ご一緒に、ちくちく、いかがですか?
大麦入荷しました!
こなやさんの大麦粉と丸麦、入荷しました!
関西在住のお友達、スピリチュアルベジィの細井さんから、紹介された大麦粉。
関西方面で、ブームだとか。
ストライプスでも、皆様にぜひご紹介したいと思い、お取り扱いをすることに。
大麦は、古代1万年以上前から栽培されてきた、もっとも古い穀物。
今、問題になっているグルテンが含まれておらず、大麦の良さが見直されつつあります。
大麦の健康機能性
1、コレステロールの正常化
2、食後血糖値の上昇を穏やかにする作用
3、便量増加作用
が認められているそうです。
(大麦食品推進協義会ブログより)
ダイエットや便秘はかなり期待できそうです。
大麦粉は小麦粉と同様に使用できます。
大麦粉とお水だけでクレープを焼いてみました。
卵をいれなくても、もっちり、もちもちのクレープができました。
丸麦は、白米と半々で炊いて、健康ごはんに。
私はプチセイゲニストなので、丸麦をサラダ感覚で食べます。
丸麦に野菜を乗っけて。
主食というより、おかず感覚。
ぷるぷるの食感がたまりません。
小麦や白米が主流になった現代は、美味しさとひきかえに、
さまざまな健康上の問題を抱えることになりました。
少しづつ、主食のシフトを考える時が来ている気がします。
■
ストライプスの玄関口です。
ここは、以前夫の母が女手一つで切り盛りしていた魚屋の店舗。
当時は、美野島商店街としてにぎわっていましたが、今はシャッター商店街。
ストライプスの目印がなかったので、はじめて来られる方には、わかりにくいという問題が。
それを解消するために、夫(番頭さん)が手作りしてくれた、棚。
お天気の良い日には、いろんなものを干します。
四角いものが、かごに並んでいるのは、私が作った石けん。
昨年拾い集めた、椿の実を砕いて煮汁を石鹸に入れてみました。
ホントは、椿油を絞れるといいのだけど。
油絞りの機械がないので、煮出し汁でがまん。
昔の人は、この煮汁で洗髪していたそうなので、きっと石鹸にもいいかな。
2カ月熟成させたら石鹸完成。
どんな石鹸が出来上がるのか、楽しみ!
ふのり
わたつみ石けん「いやし・みそぎ・めざめ」に配合されている、海藻「ふのり」です。ふのりは、今が旬。
玄界灘の荒波で育ち、月の光と太陽を浴びます。収穫は新月と満月大潮の時。
口に含むと磯の香りが、いっぱいに広がります。
香りは高級のりの香り。1月~5月くらいまでしか、この香りは味わえません。
食用はもちろん、障子を貼るのりであり、洗濯のりとして使用されていました。今でも高級な反物、大島つむぎとか久留米がすりは、ふのりでのり付けされるそうです。
そして、明治時代くらいまで、博多湾沿岸の女性は、ふのりで髪を洗っていました。日本人の黒髪を守ってきたそうです。
なんて、多用途なノリなんでしょう。
悲しいことに、もうその存在は忘れさられています。
私は6年前にふのりに出逢いました。
ふるさと、福岡市東区志賀島で、細々とふのりの存在を守り続けていた、女性に紹介されました。
このブログでは、ふのりママ愛子さんと呼ぶことにします。
今年も愛子さんが、新月の日にふのりを摘んでくれました。
初摘みのふのりは、春の味がします。
2番摘みは、満月の日。ふのりは成長して、すこし歯ごたえの良いふのりになっていました。
ふのりは、戻してサラダにするのが一番簡単で美味しい。
春のデトックスサラダ。ミネラルたっぷり、江戸時代の学者、貝原益軒は、胆石の薬としてふのりを勧めていた。
血液さらさらになるんだとか。
豚骨ラーメンに入れても美味しい。ふのり天ぷらもかなり美味!
シューマイに入れても美味しいだろうな~と思い、昨日晩御飯に作りました。
びっくりぽんのうまさでした!
(乾燥したふのりをミルで引いて混ぜました。)
なんで、こんなに美味しいふのりが出回ってないの~!!
安心して下さい。ストライプスで販売しています。
一袋350円(税抜)。
あは、PRでした!
よろしく~。
ブログ再出発!
わたつみ石けんのブログ、「海の神様からの贈り物」ブログをこちらへ移し、
この春から再開致します。
昨年、わたつみ石けんのショップ、「ストライプス」を夫の実家にオープン。
めまぐるしい展開の2015年で、ブログもすっかりご無沙汰していました。
先日、ある方が、「ブログを再開してください、隠れファンが居るのですよ~」と嬉しいお言葉を下さり、背中を押されました。
こちらのブログで、ストライプスお店のことや、わたつみ石けんのこと、そして日々の何気ない出来事を綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。